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日常に潜む
生き物たち

もしかしたら日常の中に、神話や伝承で語り継がれてきた未知の生き物が、

現代社会に適合するように進化しながら、存在しているかも知れない。

​日常に非日常的なものが存在する可能性を、

伝説の生き物と日常世界の合成で表現した。

3DCG
各一段落目に神話・伝承上の記述
各二段落目に現代版の考察

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​カクタスキャット

 猫型のサボテンのような生き物。サボテン酒を好む。

​ 現代では観葉植物の中に紛れて現れ、他のサボテンを夜な夜な長い尻尾で切りつけ、手間を取らずにサボテン酒にありついている。​

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【葉肉のような目】
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制作過程

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​神話、伝承上の
生き物について知る
​ まずは、神話や伝承上の生き物について理解することを試みた。複数のサイトや書籍を参考にしながら、彼らの身体的特徴や持つ力、人との関わり方について調べた。
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現代人との関わり方を考える

​ 人間がどんどん技術を発展させると、「他のどの生き物よりも自身らが優秀であり、他の生き物も統制・管理して良い」というエゴが生まれていったと考えた。普通の動物よりも特殊な力を持つ彼らは、それまでの崇められていた対象から、脅威となる制御しなければならない対象として、人間からの扱いが変化し、実際に我々が現在野生動物たちにやっていることよりもさらに過激な形で、彼らを管理するようになったと考察した。
​ そうして人々に狩られたり拘束されたりなどの散々な扱いを受けた結果、彼らは人間から逃れやすいように、また、弱まった体でも、エネルギーの消費を抑えて長生きするために、身体が小さくなるように進化していったと考えた。

 

​生き残るために

​ 生き物の存在意義や嗜好を保ちながら現代でも生き残るには、どこをどのように進化させるべきか考え、デザインを行なった。
 最終的にはリアリティをより持たせるために、作成したモデルを合成するに至った。
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